結局何のために仕事してるの?(教員1年目独身編)
まだ仕事始めて4カ月そこらの鼻たれ小僧が、
「結局俺は何のために仕事してるの?」
ということについて書いてみようと思います。
とりあえず一つはお金のため、というのがあります。
お金をもらわないと生活できません。
毎日帰れる家が欲しいし、ご飯も毎日食べたいし、
たまには好きなものを買ってキャッキャしたい。
うん、超普通です。
もう一つは生徒のためなのかな、と思っておりました。
生徒のためなら部活だって休日に出るし(休みたくなるけど)
授業準備だって雑務だって夜遅くまで出来ます(早く帰りたいけど)。
ほうほう、じゃあ生徒のためだったら何でも出来るのか?
ずっと不眠不休で毎日毎日働けるのか?
だって全て生徒のためになるし、お金ももらえるぞ?
それは、無理です。
だって体壊すもん。
それは違う。
と、なると結局は何のために仕事してるのか。
やっぱり「自分のため」なのかな、と思います。
生徒のために仕事をしてない、というわけではないです。
ただ、生徒のためになることが、
自分にとってすごく嬉しいとか、やりがいに感じたりとか、
最後には自分のためになってるということです。
だから、連日夜3時まで仕事したりだとか、休みが3カ月くらいない、
とかになっちゃったら
「うおおおお俺は自分のために仕事やってんだ!!!
なのになんでこんなに追い詰められてんだうああああああああ」
と、なる気がします。
教員は「生徒のためなら」なんでもやっちゃう人の集まりです。
なので自分のことを簡単に後回しにしてしまいます。
それは違うのじゃないかな、と思います。
自分がダメになっちゃったら元も子もないです。
あくまで、最終的には自分本位で考えるのがよいのでは、
と僕は考えてます。