20代公立高校教員ブログ

若手教員の考えること。

小説が止まらない

小説にどはまりしてます。

数えてみるとこの一週間くらいで9冊読んでて、

あぁこれはずっぽりはまっているなぁと。

 

もともと小説は読まなくはないですが、

「同じ本なら新書とか専門書読まねぇと!!」

と変な意地をはっておりまして、なんとなく疎遠になっておりました。

 

しかしまた読み始めると

「小説めっちゃおもしれぇ!!

これは相当良い娯楽…!!」

と気付きまして。

 

まず何より、コスパが良いです。

出来れば見栄えがよいハードカバーで買いたいところですが、

なかなかお金がない。

でも文庫版は1000円以下でそれはそれは質の良い物語を提供してくれます。

そして近所の小さい本屋でも

あるわあるわ大量に小説はあります。

飽きません。終わりません。

 

あとやっぱり文字は面白いです。

これまでに何千回と言われていることですが、

人間の想像は無限大です。素晴らしい。ビバ人間。

 

また感想記事などを書いてみたいなあと思ってみたり。

とりあえずここ最近で読んだ小説をメモ代わりに書いておこう。

 

 

重力ピエロ (新潮文庫)

重力ピエロ (新潮文庫)

 

 

 

イン・ザ・プール (文春文庫)

イン・ザ・プール (文春文庫)

 

 

 

空中ブランコ (文春文庫)

空中ブランコ (文春文庫)

 

 

 

町長選挙 (文春文庫)

町長選挙 (文春文庫)

 

 

 

すベてがFになる (講談社文庫)

すベてがFになる (講談社文庫)

 

 

 

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

葉桜の季節に君を想うということ (文春文庫)

 

 

 

半落ち (講談社文庫)

半落ち (講談社文庫)

 

 

 

小学五年生 (文春文庫)

小学五年生 (文春文庫)

 

 

 

阪急電車 (幻冬舎文庫)

阪急電車 (幻冬舎文庫)

 

 

ミステリーは好きですが、

なんとなく、まだ震えるようなものには出会ってない…と言いたい。

上記のミステリーは全て「おおお」とはなりましたが、

いやいや、まだまだあるはず、という期待を捨て切れてません。

 

ミステリ―以外は全て良かったです。

ついさっき読み終わった『阪急電車』、

いやーニヤニヤしてしまいました。

登場人物が素敵でした。

自分が阪急電車に乗ったことがあるというのも大きいですが。

 

本屋に行ってたくさん本を物色するのが最近楽しみなことになってます。

次は何を読もうかな。