20代公立高校教員ブログ

若手教員の考えること。

最近

2年目になって、仕事が増えた。

2年目になって、責任も増えた。

2年目になると、もう新人だからという言い訳は聞かないらしい。

正直、時間も精神的にも余裕はない。

「ピンチはチャンス」と言われるけど、

チャンスに変えたことがない僕にとっては、まだピンチはピンチでしかない。

「今は昔より環境もよくなってるよ」と言われるけど、

昔を知らない僕にとっては、今は今のままである。

 

余裕がないときには周りの励ましも全部ネガティブにとらえてしまう。

それが生徒にも伝わって、雰囲気が悪くなる。

それでまた自分もへこむ。

どんどんぐるぐる悪い方向に回っていく。

 

「それだけ考えこめるのも教員としての資質だよ」とは言われるけど、

家に帰ってもずるずるひきずってしまう資質なら僕はいらないと思う。

 

2年目の悩み、ぶちあたってますなぁ。